こんにちはっす!
園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。
夏真っ盛りでバッツリ切るのは植物にとってかなり負担になりますが、
パチパチパチっと先っぽを切るのはこの時期でも大丈夫です。
なのでおやすみを利用して自慢のベランダガーデンの一部の植物を剪定しました。
まずは以前生産者さんに剪定の仕方を聞いて剪定したアクメナ・リリーピリーから

剪定をしたあともピョンピョンと新芽が伸びていたアクメナ。
これを刈り込みっぽく徒長ぎみの枝を切り戻していきました。

結果がコレでございます!
スッキリしましたね!
何回も言ってる気がしますが、
アクメナは現地オーストラリアでは生垣としても使われるぐらい刈り込みに強いです。
特に気にせずバチバチ切っても萌芽力(新芽を出す力)が強いのでニョッキニョッキ新芽を出してくれます。
あんまり難しく考えずに、適当に切っても大丈夫。失敗が少ない木なんですよ!
続いてはホワイトクンゼアでございます。

これが前で、

これが後!
ホワイトクンゼアは剪定の仕方とかあまりよくわかってなくて(爆)、
とりあえず葉っぱがある部分できれば枯れないセオリーに則って、
水が足りなくて先っぽがくたっとしている枝(別に水切れさせる必要はどこにもありませんからね。ただの自虐ですこれは)を中心に、それぞれの枝の半分くらいのところで切っております。
まあ、ある意味刈り込みっぽい切り方ですね。
とりあえずこの方法で失敗していないのでこの方向でよろしいかと。

これが植えたばかりではないですが、植えてから半年ぐらい経っているホワイトクンゼア。今年の2月の撮影です。
この時からボリューム感は変わらないかもしれませんが、枝数は増えたかな〜と思います。
心なしか生き生きしているような気もしますし。(これも一種の親バカなんでしょうか笑)
ここからまたどうなるか楽しみですね。
最後にシジギウム・サザンライトっす。

これが切る前の状態で、
切った後の状態が、

コレです!
ぴょこぴょこ出ていた枝(というか茎)を切って、キレイにまとまりある形に仕上げられました。
こういった斑入りの植物は時々、斑が入っていない葉が出てくることがあります。
そういう場合は先祖返り的なことで緑葉に侵略されていく可能性がありますので、見つけ次第切るようにしましょう。
斑入り植物で思い出したのですが、
我が家のオオカナメモチ・ピンククリスピー、
枝数を増やすためにバチっと切っていた部分から芽が出てきました。

新芽の色がピンク色なのが特徴的な木ですが、夏などの暖かい時期に出る新芽は普通に緑色っぽいかもしれません。そんな気がします。
でも斑がけっこう激しく入るので新芽がピンクじゃなくても楽しめる木です。
大きくなって鉢植えでのシンボリックな木になってくれるのが楽しみです!
それでは素晴らしいグリーンライフを!