このワタワタした虫!要注意?実はそんなことありません

こんにちはす!

 

園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。

 

今日は害虫のお話。

この時期になるといたるところで確実に見るこの虫。

このワタワタした虫。

白いワタワタが木にへばりつくのでちょっとヤバイ!?と思うかもしれませんが、

実はそうでもないんです。

 

この虫はアオバハゴロモという虫の幼虫で、

吸汁性の害虫ですが、ほとんど実害はありません。

あまりにも多く発生してしまった場合は樹勢が衰えてしまうことがありますが、

基本的に気にしなくて大丈夫です。

 

ハッキリ言うと見た目の問題です。

見た目で気にならなければそのままほっといていいです。

 

潰そうと手を近づけると避けるようにちょこちょこ動いて隠れるようにするところが少し可愛い。

そしてさらに近づくとぴょんと跳ねて逃げます。

 

もう一度言いますが、見た目で気にならなければほっといていいです。

 

もし気になるようでしたらべニカ水溶剤を散布してください。

 

 

この時期は病害虫が非常に発生しやすい時期です。

いつもより植物のことを気にしてあげて、よく観察してあげてください。

少しでも異変があれば近くの花屋さんとかで聞いてみるといいですよ。

 

それでは素晴らしいグリーンライフを!