ごとう再生工場!復活を目指したユーカリのその後

こんにちはっす!

 

園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。

 

長かった梅雨が明けて、暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

園芸店で働いているということもあって熱中症とも隣り合わせでございますが、皆さんも熱中症には十分にお気をつけください。

30分に一度コップ一杯の水を飲むというのが効果的だと前の職場で聞きました。

また、熱中症対策に必要なものは水分と塩分とミネラルです。

一番効果的な組み合わせは麦茶と塩飴です。

参考にしてみてください!

 

さてさて今回は以前ブログで書いたユーカリ2種類の復活を目指して植え替えたその後です。

まあ、こんなに早く途中経過を書いたのにも訳があって…

まずはユーカリ・マクロカーパから

いや、もうダメよね。。。

いやいや、もうもうダメよね。。。

 

枯れてそうなのは火を見るより明らかな感じですが、

こういう場合でも生きてることがあって、しばらくすると芽を吹くことがあります。

 

生きてるかな〜、枯れてるかな〜と待っているより実際に確認しちゃいましょう!

枯れているかどうかを判断する方法がありまして、

その方法が幹を削る!

(ちょっとピントが合ってないの許してください)

幹にナイフやハサミを充てて、鉛筆を削るように幹肌を削ります。

実際に削ってみたところ(刃の上の部分です)、薄い茶色が見えるかと思います。

こうなるとアウトデラックスです。

そう枯れてます。

 

これが生きていれば瑞々しい緑色が見えます。

このように幹を削ってみて乾いた茶色が見えた場合は枯れていると判断します。

お家の植物が枯れているように見えるという場合に試してみてください。

根元に近い部分で削ると木全体が生きてるか枯れているか判断することができますよ。

 

そしてもうひとつのユーカリ・プレウロカルパ テトラゴナですが、

葉っぱが完全に茶色くなっていないのでまだ大丈夫かも?

別角度から見てみると…

ん?

よく見ると根本から新しい芽が!!!

 

ユーカリは基本的に挿し木で増やすはずなので、これだけ根元の部分から出ていても同じ品種で間違いないかと。

葉っぱも産毛を纏っているのも特徴的ですね。

 

これがもし接木苗だった場合、接木の元となる台木から出ている芽の可能性も出てきます。

そうなると上の部分(穂木と言います)とは異なる品種ですので注意が必要です。

 

これからもなんとか頑張ってユーカリ・プレウロカルパ テトラゴナの復活を目指していきます!

 

それでは素敵なグリーンライフを!