こんにちはす!
園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。
今回は前回話していた通り、僕がなぜ園芸店で働いているのかをお話ししたいと思います。
つまらなそうに最後まで読んでいただければ幸いです。
よくある話で農業高校とか大学で園芸科に居たんでしょ。とか、
植物のことを学んできたんでしょ。とか
実はそういうワケではないのです。
僕はこう見えて(どう見えて?)建築学科の出身で花や木とは縁もゆかりもない人間でした。
母が花は好きだったのですが、僕自身は1mmも興味がありませんでした。
では、なぜ今この世界にいるのかというと。
はっきり言ってインスピレーションだったのです。
建築学科を無事に1留して卒業した僕は、レールが走るが如く建築業界に就職いたしました。
そこで待ち受けていたのは「きつい」、「汚い」、「危険」の3Kでした。
例に漏れずきつい仕事で命の危険を感じた僕は頑張って4年続けた仕事をやや鬱病気味に退職します。
問題はその時だったのです。
辞めようと考えていた時に、ふと「お花屋さんになりたい」と思ってしまったのです。
それも街角のお花屋さん。
切り花をアレンジメントしているお花屋さんです。
今まで縁もゆかりも興味さえもなかったのにです。
それからは全く知らない世界だったのでとりあえず働いてみるしかないと思って片っ端のお花屋さんに聞いてみました。
そうして縁あって雇い入れてくれたのが今の園芸店です。
そう、園芸店です。
園芸というジャンルがあることさえもよくわかっていなかった(面接時に好きな花を聞かれて、とりあえず名前がわかる百合って答えるぐらいですからね(笑))のでお花に関われるならそれでいいかととりあえず働いてみることにしました。
これが良くなかったんでしょうね〜。
実際に働いてもよくわからなかったんですよね〜。
1年ぐらい働いたある時にふと諸事情により植木担当がいなくなってしまったんですよ。
そこで持て余したわたくしに白羽の矢が立ちました。
これも良くなかったんでしょうね〜。
ここからみるみる植木の魅力に取り憑かれていきました。
とまあ、こんな具合でハッキリ何かあってこの業界に入ってきたわけではないんです。
ただただインスピレーション。直感でした。
でも今はもしかしたら転職なんじゃないかっていうぐらいこの仕事が好きです。
そして植木、樹木が好きです。
何が言いたいかというとインスピレーションに従ってみることは悪いことじゃないよってことです!(ホントかよ)
テストの時でも選択肢問題で回答が分からなくて迷ったら、最初にこれかなって思った回答があってること多いですよね。
そういうことです。(ホントかよ)
最初から園芸というレールの上を走ってきたわけではない男の園芸に関して好きかっていう話をもしよかったらこれからもお付き合いいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします!
それでは今日のところはごきげんよう。
みなさま素敵なグリーンライフを!