こんにちはす!
園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。
今回は勘違いしていませんか?冬のお水やりです。
冬は夏に比べて気温も違い陽も低いので土が乾きにくく、
落葉樹等も葉を落として休眠時期に入るためにお水をやらなくてもいいと勘違いされている方が結構います。
でも本当はお水はしっかりやったほうがいいのです。
常緑樹であれば冬でも光合成をしており水を少なからず必要としていますし、
落葉樹も休眠しているとはいえこちらも生きているので少なからず水を必要としています。
だからといって夏と同じようにお水をあげていては多すぎるのでお水やりの頻度は少なくて大丈夫です。
土がしっかり乾いているのを確認してからお水をあげるようにします。
それと冬にお水やりをする時に注意がいるのがお水をあげる時間帯です。
基本的には朝にお水をあげれれば大丈夫なのですが、
注意したいのは夕方から夜間にあげる場合です。
夜にお水をあげると冬の場合は夜温が下がり凍ってしまう可能
性があり植物を痛めてしまう原因になります。
冬にお水をあげるオススメの時間帯は日中です。
日中であれば適度に水分も蒸発しやすく植物にとって良い水分量になるのです。
こんな感じで冬でもお水やりは忘れないようにしましょう。
観葉植物や多肉植物は冬の間はほとんどお水をあげる必要がなかったり、
木によっては冬でも毎日のように水を欲しがるものもありますので
植物ごとにしっかりと調べてちゃんと特性を知っておくことが大事です。
それでは素敵なグリーンライフを!