前に読んだ本『NHK趣味の園芸 栽培のコツがわかる ベランダガーデニング』

こんにちはす!

 

園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。

 

新型コロナウイルスの影響もあり自宅のお庭だったりのガーデニングに精が出る方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お庭がない方も私みたいにベランダとかを利用してガーデニングを始めてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介する本はそんな方にうってつけだと思います。

 

『NHK趣味の園芸 栽培のコツがわかる ベランダガーデニング』です。

 

ベランダで栽培をするということはもちろん庭植えとは違います。

まずはベランダの性質を知るということ。

どういう時間帯にどの場所に陽が当たるか。季節でどのように変わるか。

また階層によってもどう違うか。気温はどうか。

風通しはどうか。などなど。

自分のベランダはどうかなということを知りましょうということと、

ベランダには必ず鉢植えになるので鉢植えの性質を知りましょうということ。

鉢植えは必ず自分で水やりや肥料を与えたりしなければなりません。

植物のことを人間に置き換えた良い例えが書いてあって、

太陽は主食で、水は水分補給、肥料はおかずで、風は有酸素運動です。

人間にとっても大事なことは植物にとっても大事なことなんです。

 

また4名の方のベランダガーデナーの紹介もあり、

ベランダで植物を育てるにあたっての工夫を凝らしている様子が窺えます。

写真も多く自分が始めようと思った時のイメージを膨らませやすいです。

 

栽培のコツも詳しく書いてあるので一冊持っておくと便利かと思います。

植え替えのタイミングや、水やりのタイミングなど。

僕も接客の際に説明させていただくことがあるのですが、

鉢植えの場合の水やりのタイミングは、大きいものでなければお水をあげた時の鉢の重さを覚えておいて、土の表面が乾いた時に持ってみて想像しているより軽い場合はお水をたっぷりあげるというサイクルを覚えておくと便利です。

 

みんなどうやってやってるんだろう?とか、

料理に使えるちょっとしたハーブを育ててみたいという方は是非とも読んでみてください。

 

それでは素敵なグリーンライフを!