地植えの時に気をつけること

こんにちはす!

 

園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうかおるです。

 

前回に鉢植えのことを書いたので今回は木を地面に植えることを書いてみたいと思います。

 

鉢植えだと鉢の中に土を入れることになるので土を何を使うか、買うかが大事になってきましたが、

地植えの場合はそこに土があるのでこれを改良しながら使うことになります。

改良と言っても難しいことをするわけではないですよ〜。

 

まず最初に大事になってくるのが植えるところの土がどういう土かです。

土が硬い、柔らかい、泥っぽい、砂っぽい、いろいろあると思います。

土はどんな状態でしょうか。

土が硬いと成長する過程で根が張りづらく成長を妨げる可能性があります。

逆に柔らかいと木がしっかり根付く前に強風などで木が倒れる可能性が高くなります。

泥っぽくなりやすい土だと水はけが悪く根腐れの可能性が、砂っぽいと水はけが良すぎて水切れで枯れる可能性があります。

 

じゃあどうするのか。

植え込みの際に土壌改良材と呼ばれる腐葉土であったり、たい肥を混ぜ込めば基本的にOKです!

 

基本的に植え込もうと思って掘り出した土を3に対して、土壌改良材を1の割合で混ぜ込んで、その土で植えれば大丈夫です。

上記のような土が硬いとか泥っぽいという場合は土壌改良材の割合を多くしてください。

多すぎてもそこまで問題になることはないので1:1ぐらいまでにしても大丈夫だと思います。

 

また新築のおうちの場合は土の中に砂利が多く含まれていることがあるので掘り出した際に目に見える大きさのものは極力排除するようにしてください。

 

土壌改良材に微量の肥料要素は含んでいますが元肥を入れる場合はこのタイミングで一緒に混ぜ込むようにしてください。

別に肥料は入れなくても大丈夫ですけどね。

 

いかがでしたか?

欲しい木と腐葉土やたい肥などの土壌改良材を一緒に買うだけでいいんです。

余った土壌改良材は次植える時ように取っておけば大丈夫です。腐らないし雨に濡れても大丈夫ですよ。

基本は土と土壌改良材を3:1です。覚えておきましょう!

 

それでは素敵なグリーンライフを!