植物を育てるのに大事なコツ

こんにちは。

園芸店で働きながら園芸店を開くことを夢見るごとうです。

 

今回は植物を育てるにあたって大事なコツをいくつか紹介したいと思います。

こちらは自分の備忘録も兼ねているので随時思いついたりしたことがあれば更新していきたいと思います。

 

まずコツとして一番大事だと思うのが植物を育てる事に対して「頑張らない」ということです。

「頑張る」を調べてみると、困難に耐えて努力をすることとあります。

まあこれは極端な話ですが、こうなってしまうとどこかで挫折だったり諦めみたいなことが出てきてしまいます。

なので出来るだけ「頑張らない」ようにしてみましょう。

例えばですが、

キッチンに置いてあるハーブに洗い物として置いてあるコップで水やりをしてそのまま洗い物までするとか。

握るだけで出るシャワーヘッドのホースをお庭に用意しておくとかです。

お水やりをするのに毎日ジョウロに水を入れて往復すること何回…、しかも蛇口が遠い… とかになるとそれだけで疲れてしまいますよね。

そうならないように何かのついでに作業ができるようにするとか、

または初心者の方はお水やりや作業が少なくて済む植物から育ててみるのがいいと思います。

植物を育てる中で重要な要素として、水やりがあります。

園芸店で働いているとよく聞かれるのが「毎日あげるの?」「何日間隔であげるの?」です。

こういうルーティーンでお水をあげれば楽なのはわかるんです。(覚えてる限りあげれますからね)

ですがこれでは水が多すぎたり、少なすぎたりしてしまいます。

お水やりの基本は鉢植えの場合、乾いたら鉢の底から出るぐらいたっぷりあげる。

地植えの場合は根付いてしまえば基本的にあげなくてOK。ただし夏場とかの日照りで地面がカラッカラに乾いてしまうようであればあげるです。

植物によって水やり頻度を多くしたり少なくしたりしますが、基本的にはコレを覚えておけばOKです!

他に重要な要素として肥料や日光、置き場・植える場所などの環境、剪定などがありますが、これらは毎月月初に今月の作業は何かなって調べるようにしてください。

それで今月はこんなことをすればいいんだなって理解するような感じです。

あとはこれを毎月、毎年繰り返していくのです。

 

あと大事なコツとして大切な植物をよく観察してあげてください。

毎日チラッと見るだけでも日々の変化がわかります。

あれ?なんか様子が変だな。とか。

あー!虫がついてる!とか。

ちょっとした変化に気付ければ必要最低限の対処で済むことがほとんどです。

他にも新芽が伸びてきている!とか。蕾が膨らんできた!とか。

日々よく観察してあげる事で植物を育てることは楽しくなるし、楽になるんです。

 

つまり重要なポイントは「頑張らない」、「水やりは乾いてからあげるが基本」、「植物をよく観察してあげる」この3点です。

これからも少しずつ深掘りしながらいろんな話ができたらなと思います。

机の上でも飾れるような観葉植物や多肉植物など簡単に安く手に入る植物から始めてみてはいかがでしょうか?

それでは皆さんもLet’s enjoy GREEN LIFE !